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MPX16でお手軽サンプリングクッキング [MPX16]

前回、AKAIのMPX16というサンプルプレイヤーを手さぐりで遊びながら覚えた使い方を書いてみました。そして今回は、サンプルプレイヤーなら必須のサンプリングという作業について書きたいと思います。このMPX16、内蔵マイクが搭載されており、単体でサンプルの録音ができます。楽器の音も、ノイズも、友達の声も録り放題!録った音(サンプル)はパッド叩いて好きなようにプレイできます。当初購入した私の目的は、このサンプリング機能で遊ぶというものでしたが、めちゃくちゃ簡単です。

では、内蔵マイクによる作業手順です。
まずは、サンプルを記録するためのSDカードを本体に挿入します。サンプルのデータはすべて「wav」で保存されます。またMPX16がプレイできるデータも「wav」だけです。
sampling_01_SD.jpg

次に赤い文字のボタン「RECORD SAMPLE」を押します。
sampling_02.jpg

画面ディスプレイがサンプルの録音を待機している状態に変わります。
ここで「ENTER」のボタンを押すと録音がはじまりますので、マイクに音をぶつけてみましょう。
sampling_03.jpg

内蔵マイクが音を感知するのに合わせて画面ディスプレイにレベルメーターのようなものが表示されます。
必要な音が録れたら、もう一回「ENTER」のボタンを押して、録音を止めます。
sampling_04.jpg

画面が変わり、録音したサンプルデータに名前をつけることができます。参考写真では「SAMP_006」となっているのがサンプルデータの名前です。何も変えなければ「SAMP_XXX」と自動で名前がつきます。「ENTER」を押すと名前も決まって録音が完了し、パッドにアサインする画面になります。
うまく録れてない気がするなら、赤い文字のボタン「RECORD SAMPLE」でやり直しできます。
sampling_05_name.jpg

パッドにアサイン(割り当て)する画面です。「P05」というのはパッドの番号です。アサインしたいパッドを叩くことで変えられます。<Empty>となっていれば、そのパッドにアサインされている音がないことを示しています。<Empty>以外であれば、すでにアサインされていた音から、さっき録ったサンプルに入れ替えることになります。
sampling_06_asign.jpg

アサインするパッドが決まれば、「ENTER」を押します。PROCESSING XX%と表示が出て、COMPLETEと表示が出ればアサイン完了です。
sampling_07.jpg

以上で、サンプリングの作業は完了です。
あとはサンプリングした音を叩いて遊ぶだけです。が、実際に使ってみると、音が出てくるまでわずかな空白の時間があったり、音が終わったあとの空白の時間が気になったりすると思います。あと、録音の開始と停止のノイズがけっこうな音量で入ることがあります。このままだとダイヤとか宝石の原石みたいなもんです。

ですので、単純なポン出しだけならまだ使えそうですが、音楽に乗せて効果音的な使い方をしようと思えば、タイミングを合わせるのが難しくなります。結果としてAudacityとかの波形編集ソフトを使って加工する必要がありますね。Audacityの使い方はグーグルとかで検索するとたくさん出てきますので割愛しますね。

ちゃんと使える素材にするにはひと手間いりますが、思い立ったときに電源入れてサンプリングするまで3分もかからないのが魅了です。友達で集まって変な声とかを出して盛り上がりながらサンプリングした音を、アサイン、叩いて組み合わせて・・・あれ?新しい音楽みたいなこともなくはないはず。

MPX16でサンプリング遊びを楽しんでみて!!


MPX16本体には太い方のジャック、スピーカーには細い方をつないでいます。

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AKAIのサンプルプレイヤーMPX16で・・・ [MPX16]

AKAIの新発売のサンプラー、MPX16を手に入れました。

サンプラーというのは、あらかじめ録音した効果音(SE)とか好きな楽曲のワンフレーズとかをボタン一つで自由なタイミングで鳴らせるというものです。

わかりやすい使用例としては、DJが曲に合わせて「プァーン」みたいな効果音鳴らしているのとか聞いたことありませんか?ほかにもお芝居の音響効果とかで使われているそうです。
音楽的な使い方で言えば、頑張ることでこんなふうに、生演奏したりできます。カッコイイ!

MPX16よりも1年前に発売されたサンプラーMPX8より


そして今回、MPX8発売から約1年、グレードアップして登場したのがMPX16です!
箱はこんな感じ。
2014082611360000.jpg

開けるとこんな感じ。本体と電源ACアダプタと取扱説明書など。
2014082611390000.jpg

取扱説明書は、日本語対応していません!近日、日本語版はホームページにアップされる予定です。
本当は日本語マニュアルができてからこのブログも書いていくつもりだったのですが、発売から1週間経ってもアップされないので、とりあえずジーニアス英和辞典を片手にマニュアルを解読してなんとなくわかった使い方を案内したいと思います。

まずは電源を入れてしばらくすると、写真のようにディスプレイが点灯、表示が出ます。
2014090411390000.jpg

左上から何を意味しているのか順に説明します。

KIT:i01
16個あるパッド(ボタン)のセットリスト名です。
写真では「i01」というセットが今選択されていますという意味です。

LOC:INT
パッドにセットされているサンプル音をINT(本体内部メモリ)から読んでいます、という意味です。
SDカードから読み込むサンプル音の場合はCARDと表示されます。

012:808 HH C
叩いたパッドにセットされているサンプル音の名前です。

P05 EDIT: MIX
P05というのはセットされているパッドの番号です。P01からP16まで番号はパッドの数と同じ16個あります。
EDITとあるとおり、編集メニューが下に表示されています。

編集メニューは全部で19種類あります。
写真に表示されているのは、VOL(音量)、PAN(左右スピーカーの出力バランス)、REV(リバーブ)です。
他には、TUNE(音程を上げたり下げたり)、TRG(鳴らし方を1回だけ、ループ、押している間だけ)とかがあります。残りについては、DTMとかそういう知識がないので、日本語マニュアルがアップされたら追加でお伝えしたいと思います。編集できる項目については、情けないことにほとんどわかってないです。

何をどうすれば変えられるというのは、主に「SELECT+」と「SELECT-」という四角いボタンでカーソル(選択された箇所は白い網掛け文字になる)を動かして、そのボタンの左隣にある丸いノブをまわすという操作になります。

途中何をしているかわからなくなったら「MAIN」という四角いボタンが本体真ん中あたりにあるので押すといいです。ちょうど携帯電話の通話を切るボタンみたいに初期画面に戻ります。

これだけわかれば、あとは慣れるだけです。

手始めに、パッドにセットされた音を変更してみましょう。
音のチェックはスピーカーかヘッドホンで、スピーカーにつなぐ場合、MPX16本体のMAIN OUT端子が標準ジャックで、しかも左右別々なので、私みたいに普通のオーディオケーブルでコンポとつないで出せるとか考えていると痛い目を見ます。普通の家電量販店では売ってないことが多いです。デジタル系の楽器店とかなら多分あります。

では、ディスプレイ写真のP05のパッドにセットされている音を確認します。
012:808 HH Cとなっています。
これを変えるには、「SELECT-」のボタンを2回押します。

すると、カーソルが動き、012:808 HH Cという文字が白い網掛けになるはずです。

次に、「SELECT-」左隣のノブを回してみてください。
網掛けの文字が変わったと思います。右にひとつ回すと、013:808 Tomとなります。(内部サンプルの場合)
その状態でPAD5を叩いてみると、「トン」というちょっと低いタムの音が鳴ります。さっきは「チッ」というハットの音だったのにね!

これで好きなように、パッドと音を紐付て、オリジナルのドラムキットのようにできます。
16個のパッドの組み合わせで気に入ったものは必ずセーブしておきましょう。

セーブするときは「SELECT+」と「SELECT-」を同時に押します。
すると

Save Kit
Overwrite or Copy ?

と表示され、Overwrite(上書き)するか、Copy(新規に保存)を確認してくるので、

質問の下、Do:のところが白い網掛けになっているので、ノブを回してどちらかを選択。

この選択に使ったノブは、実はボタンにもなっていて、押せます。意味としては、パソコンのエンターキー、携帯電話の決定キーと同じです。
ここでは、Copyを選択してノブを押すことにしましょう。

Copy the current Kit to new?
新しいキットを作成しますか?みたいな意味だと思います。
ここでもう一度、ノブのボタンを押すと「Copy success」とチカっと表示が出て完了です。
ノブのボタン以外のボタンを押すとコピーを中止してひとつ前の画面にもどります。

「Copy success」の表示の後、「MAIN」ボタンを押し、
画面の表示左上を見ると、KIT:i01だった表示が変わったはずです。それをメモしておきましょう。
次回起動したときに、KITにカーソルを合わせて、ノブをまわしてメモしたものに変えればいつでも読み出せます。

取り急ぎ、今日は基本操作でした。
私はサンプラーという名前だけで「遊べそう!」と勢いで買ってはみたものの、使い方がいまいちわからず悪戦苦闘しております。安い買い物ではないので、何とか使い倒す方法を考えています。
次は、サンプラーを買った一番の目的、サンプリングをして鳴らす、というのをします。
このMPX16、内蔵マイクがあったり、SDカードから読み込めたりと、サンプリング自体は手軽なんだけど、ちゃんと使える素材にするにはひと手間いるようです。

MPX16に興味を持った方はちょっと見ていって!!


MPX16本体には太い方のジャック、スピーカーには細い方をつないでいます。




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